コラム

手に職を付けて独立を目指そう!左官職人の未来とは?

こんにちは!埼玉県川口市に拠点を構え、関東一円で商業施設をはじめ幅広い建築物を対象に左官工事を手掛けております、有限会社イワセ工業です。
「左官職人として独立を目指したい!」
このようにお考えの方も中にはいらっしゃるのではないでしょうか。
今回は「手に職を付けて独立を目指そう!左官職人の未来とは?」をテーマに設定し、解説を行います。
独立を目指す方々のご参考にしていただけると幸いです。
ぜひ、最後までご覧ください!

左官職人の将来性


近年、左官職人が仕上げる天然素材の壁はその価値が見直される動きが強まっています。
工場で大量生産されたクロスなどの内装は、手軽で安い分どうしても類似したものが多くなり、日々多様化する消費者ニーズに対応することは困難です。
また、漆喰や珪藻土などの天然素材は、素材自体に湿度調節効果や消臭効果、抗菌効果があり機能面での価値も再評価されています。
長い時を経ても生き残ってきた左官技術には、時代に左右されない価値があり、左官職人の将来性は明るいといえるでしょう。

独立に向けた動き

一人前の左官職人になるには、長期間にわたる経験が必要であり、一通り全ての作業をこなせるようになるには少なくとも数年の修業期間が必要になります。
独立してもやっていけるだけの高い技術を身に付けるためには10年はかかるでしょう。
また、独立後の実力を客観的に証明するためには「左官技能士」などの資格も必要不可欠となります。
世間的に一人前と認められる1級左官技能士は、試験を受けるために7年以上の実務経験が必要になるので、やはりこちらも時間が必要です。
独立を目指すには長期的な計画を立て、じっくりとキャリアを築いていくことが大切です。

弊社で左官職人として独立を目指しませんか?


ただいま有限会社イワセ工業では、新規スタッフを募集しております。
本コラムでは、左官職人の将来性と独立に向けた動きについてご紹介しましたが、いかがでしたか?
左官が行う天然素材を使用した塗り壁は、機能性やデザイン性を含めて価値が見直され、需要も増加傾向にあります。
また独立しやすい職業なので、将来的な独立を考えて技術を身に付けることも可能です。
最初は誰もが未経験の状態からスタートしています。
未経験の方には見習いとして段階的に仕事を覚えてもらいますのでご安心ください!
また、弊社では可能な限り独立支援も行っておりますので、ともに一流の左官職人を目指しましょう!
弊社求人に興味をお持ちの方は、お電話または各種募集ページの専用フォームよりお気軽にご応募ください。
最後までご覧いただき、誠にありがとうございました。