コラム

左官職人を目指す人に知ってもらいたいこと

こんにちは!埼玉県川口市に拠点を構え、関東一円で商業施設をはじめ幅広い建築物を対象に左官工事を手掛けております、有限会社イワセ工業です。
「左官職人を目指す上で知っておくことはどのようなことがあるのだろう?」
このようにお考えの方もいらっしゃるのではないでしょうか。
今回は「左官職人を目指す人に知ってもらいたいこと」をテーマに設定し、情報をお届けいたします。
ぜひ、最後までご覧ください!

天候に左右される


建設途中の建物の内部は、電気がまだ通っておらず設備も取り付けられていない場合があり、空調や換気などが使用できないケースも多いです。
これらの理由から、真夏にはうだるような暑さの中で、真冬には凍えるような寒さの中で長時間にわたり働き続ける必要があります。
ある程度は働くうちに慣れてきますが、入社したばかりのときは、つらさを感じるかもしれません。
そのため、汗が流れ落ちる環境、あるいは寒さで手がかじかむ中で高い集中力を保ちながら、緻密な作業をこなし続ける必要がありますので、楽な仕事でないということはあらかじめ知っておきましょう。

体のケアが必要不可欠

左官の作業は、練った材料をコテですくい、壁や床に塗り広げるという決まった動作を何度も繰り返します。
左官で扱う材料は水と混ぜて使うことがほとんどなので、コテ板に乗せておく材料も重くなります。
このような作業を何千回、何万回も繰り返すとどうしても腕や肘に負荷がかかってしまい、痛みに悩まされる方も多くいます。
そのため、左官職人として長く働くには、日頃から体のケアが欠かせません。

イワセ工業で左官職人を目指しませんか?


ただいま有限会社イワセ工業では、新規スタッフを募集しております。
今回は、左官職人を目指す方に知ってもらいたいことをテーマに解説を行いましたが、いかがでしたか?
ここまでお読みいただいた方の中には「やっぱり左官の世界はつらそう……」と思う方もいらっしゃるかもしれません。
楽な仕事ではありませんが、日々の作業をこなすことで自然と体が慣れてきますので心配いりません!
未経験の方には、最初は見習いとして作業に従事していただきます。
左官職人として『地域のみなさまの記憶に残る仕事』を私たちと一緒にしませんか?
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最後までご覧いただき、誠にありがとうございました。