コラム

未経験の方必見!左官工事の流れを解説します!

こんにちは!埼玉県川口市に拠点を構え、関東一円で商業施設をはじめ幅広い建築物を対象に左官工事を手掛けております、有限会社イワセ工業です。
「左官工事はどのような流れで作業するの?」
このような疑問をお持ちの方もいらっしゃるのではないでしょうか。
本コラムでは、左官工事の流れについて解説を行います。
ぜひ、最後までご覧ください!

左官工事の流れ


左官工事は下地処理、中塗り、上塗りと3回にわたって塗りの作業を行い、その都度塗り壁を乾燥させるための養生を行います。
以下でそれぞれの工程を詳しくご説明いたします。

下地処理

上塗りをしっかりと馴染ませるためには下地処理が欠かせません。
下地塗りに使用する材料は粘性の高いものを選び、中塗り、上塗りと重ねていくに従い、粘性を低くすることで亀裂や剥離が発生しにくくなります。
この下地処理が不十分だと、塗り面の耐久性にもかかわってきますので非常に重要な工程といえます。

塗り壁と養生

下地塗りをした壁に養生を施して乾燥させる工程です。
左官工事では、下塗り、中塗り、上塗りと3回に分けて塗りの作業を行い、それぞれの塗りが終わるたびに養生を行って乾燥させます。
現場の環境や下地材の材質や厚みによって養生の日数は変わりますので、左官工事の工期は長めにスケジュールが組まれます。

工事完了

仕上げ塗りの材料が乾燥したら養生を撤去して完成です。
周囲に飛び散った塗料や建材を清掃しながら元の環境に戻していき、最後に仕上げ箇所を点検して、問題がなければ工事完了となります。

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最後までご覧いただき、誠にありがとうございました。