コラム

左官職人が使う道具にはどのようなものがあるの?

こんにちは!埼玉県川口市に拠点を構え、関東一円で商業施設をはじめ幅広い建築物を対象に左官工事を手掛けております、有限会社イワセ工業です。
本コラムでは、左官職人が使う道具についての解説を行います。
ぜひ、最後までご覧ください!

左官職人の道具


左官工事は非常に繊細で、左官材を塗るときは、薄すぎても厚すぎてもいけません。
絶妙な厚さで仕上げを行うために、左官職人はそれぞれの用途に合わせた道具を巧みに使い分け、仕上げ塗りを行うのです。
常に精度の高い仕事ができるよう、左官職人はそれぞれの道具に対して強いこだわりを持ちます。
今回は左官職人が使う代表的な道具をいくつかご紹介いたします。

コテ

コテは左官業において重要かつ最も代表的な道具といえます。
コテには鉄製や木製、ゴム製やプラスチック製などのさまざまな材質のものがあり、その形状も先の尖ったものから丸いもの、四角いものなど、豊富な種類があります。
左官職人の中には数種類のコテを何十本も持つ職人もおり、左官材や塗る箇所によって使い分けを行っているのです。

コテ板

コテ板は適量の左官材をすくい取って、コテで塗るために手元に盛るための道具です。
絵の具を使用するときのパレットをイメージしていただければ分かりやすいと思います。
従来のコテ板は木製が一般的でしたが、近年は軽量で扱いやすいプラスチック製のものや、耐久性に優れたステンレス製のもの使用されるようになりました。

ローラー

左官職人が使うローラーは、平面ではなくスタンプのような凸凹が付いています。
表面が乾燥する前の壁にローラーを転がすことで、伝統的なパターンからレンガ調や木目調といった模様まで、さまざまな表現をすることが可能です。
転がして使うだけとはいえ、継ぎ目が目立たないよう自然な模様にするためには、熟練の技術が必要とされます。

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ただいま有限会社イワセ工業では、新規スタッフを募集しております。
ここまで、左官職人が使う道具についてご紹介いたしました。
左官職人はきれいな面を仕上げるために、さまざまな道具を駆使して作業を行います。
自分の手に馴染む道具を探すのも左官の醍醐味の一つといえるでしょう。
イワセ工業では、会社の成長と業界の発展を目指し、新しい職人の育成に一層力を入れております。
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最後までご覧いただき、誠にありがとうございました。